琉球大学医学部附属病院 歯科口腔外科 は沖縄県内唯一の日本口腔外科学会認定研修施設です。

ラオスJICAプロジェクト

ラオスJICA Project

1. ラオス児童に対する歯磨き指導による口腔内清掃状態改善事業
−歯ブラシ一本から始まるお口の健康−

 沖縄県の開業歯科医師や琉大の歯科医により、1995年にNGOとして沖縄・ラオス国口唇口蓋裂患者支援センター−沖縄歯科口腔外科学研究振興会−(以下支援センター)が設立された。そして2001年から、日本口唇口蓋裂協会の要請を受けて、ラオスにおいて口唇口蓋裂患者に対して無償手術(チャリティーオペ)を行うこととなった。セタティラート病院には歯科が設置されており、ラオス人歯科医がパートナーとなり、病院で手術が行われるようになった。手術は毎年1回行われるが、沖縄の歯科医がボランタリーでラオスに出かけて行き執刀に当った。こうした地道な活動が評価され、2006年には支援センターは沖縄平和賞を受賞した。

 この手術を通じて、沖縄の歯科医が驚いたことは、患者の口腔内環境の劣悪さであった。患者だけなのか否かを調べるために、セタティラート病院に隣接するドンコイ小学校で検診を行った結果、9割の小学生がむし歯となっていた。沖縄歯科医グループは、ラオスの児童・生徒の口腔保健衛生活動の必要性を認識するようになり、沖縄平和賞受賞を機に、小学校を舞台に、学校保健を通じた予防歯科の確立を目指したプロジェクトを立案し、JICA草の根技術協力に応募することとなった。パートナーはセタティラート病院の歯科医、モデル校は病院の裏にあるドンコイ小学校とした。プロジェクトにはラオス人歯科医を育成する目的も含まれており、

2. ラオスちゃーがんじゅー学校・地域歯科保健プロジェクト
The Cha Ganjyu School and Community-based Oral Health Promotion Project −琉球大学の組織的な参画−

2011年3月に歯磨き指導のプロジェクトが終了し、2012年9月から5年間の「ラオスちゃーがんじゅー学校・地域歯科保健プロジェクト(The Cha Ganjyu School and Community-based Oral Health Promotion Project)」が開始した。上位目標を「ラオス国において学校・地域レベルで歯科保健衛生のシステムが構築、そのガイドラインに基づく歯科保健衛生活動が全国展開され、広く歯科保健衛生の質が改善される」ことを目標とした。

ラオスTV

Vientiane Times

歯科検診

ブラッシング指導

ブラッシングチェック

むし歯「0」表彰式

 

このページのTOPへ